2013年07月02日

SHEA,IDSA作成C.difficile診療ガイドライン2010その3

Tです。
続きです。
(以下、誤訳の可能性があるので気になる人は原文を読むことを勧めます。)

Ⅲ.感染管理と予防:病院において、何がCDIによるアウトブレイク発生時に最も重要な感染対策か?

A.医療従事者、患者、及び訪問者のための対策

13.医療従事者及び訪問者はCDI患者の病室に入る際は手袋をすべき(A‐I)であり、ガウンを着るべき(B‐III)である。
14.手指衛生の遵守を推奨すべきである(A‐II)
15.アウトブレイクを起こしている、もしくはCDIのレートが上昇している場合、訪問者や医療従事者にCDI患者の世話及び接触後の石鹸(もしくは抗菌石鹸)と流水による手洗いを指示すべきである(B‐III)
16.患者は個室隔離し、接触予防策を行うべきである(B‐III)。個室が使用できない場合、コホーティングを行い、それぞれの患者専用便器を提供すべきである(C‐III)
17.下痢の期間は接触予防策を維持すべきである(C‐III)
18.感染管理のためにルーチンで無症候性キャリア(患者及び医療従事者)を識別することは推奨されない(A‐III)。また、それで特定された患者の治療に効果は無い(B‐I)

B.環境清掃と消毒
19.C. difficileの環境中の発生源を特定し除去することは、電子直腸温度計をディスポーザブルに切り替えることも含めて、CDIの発生率を減少させることができる(B‐II)
20.CDIのレートが増加しているエリアの環境汚染に対処するためには、塩素含有消毒薬もしくは他の殺芽胞性の消毒薬を用いるべきである(B‐II)
21.ルーチンのC. difficileの環境スクリーニングは推奨されない(C‐III)

(・・・続く)

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