2014年04月08日

米国の痛風管理のガイドライン2012サマリーその2

Tです。
続きです。
(以下、誤訳の可能性があるので気になる人は原文を読むことを勧めます。)

TFPが推奨していることだが、臨床医は並存疾患のチェックリストを作成し、全ての痛風患者における高尿酸血症の原因を検討すべきである(evidence C)(ガイドライン原文のTable 2 を参照)。その際にTFPが考慮する事を推奨しているのは、必要であれば特定の薬剤や尿酸の過剰産生・排泄遅延といった疾患の医学的評価をする事で、尿検査や腎臓の超音波、血球百分率(?)による血球算定、尿中尿酸値の定量等のラボによる調査が必要になる事もある。検査に関して、TFPが特に推奨しているのは、25歳までに発症した痛風患者における尿酸の過剰産生のスクリーニング(尿中尿酸値の評価)(evidence C)または尿路結石の既往(evidence C)である。

TFPは利己的にならないよう注意して、専門医への紹介のためのガイダンスを行っている。紹介することによるベネフィットがあるというアウトカムがない為に限定的ではあるが、TFPが推奨しているのは、以下の痛風のケースシナリオのいずれかに当たる場合に専門医への紹介を考慮すべきである、という事である(evidence C for all)。
1)病因不明の高尿酸血症
2)難治性兆候・症状の痛風
3)腎機能障害が顕著で、キサンチンオキシダーゼ阻害剤(XOI)による治療で目標の血中尿酸値に下げる事が困難なケース
4)薬理学的尿酸低下療法で複数の/又は重篤な有害事象が生じたケース

・痛風のActivityとBurdenの臨床評価
TFPが患者の痛風の症状の重症度や負荷の臨床評価で推奨しているのは、痛風結節、急性・慢性滑膜炎などの兆候や関節炎の症状の身体所見や既往である(evidence C)。臨床医に実用的であるために、著者は、TFPでの採決はしていないが、臨床医が扱った患者を登録し、年間の患者数、痛風関節炎の急性発作の重症度を見積もることができる(?べき?)と示唆する。



・・・痛々しい訳です。英語能力は簡単には向上しませんね。もし、もう少し上手い訳が思いついたら後日修正しようと思います。
(・・・続く)

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