2014年07月13日

第二回南九州感染症寺子屋に参加してみた。2

Tです。
第二回南九州感染症寺子屋の参加により、新たに得られた、もしくは改めて重要に感じた知見は

〈特別講演〉
・感染症診療には、ロジックが必要である。つまり、
①患者背景の理解
②感染臓器はどこか?
③原因微生物は何か ?
④抗菌薬は何をどのように使うか?
⑤適切な経過観察
(箇条書きにすると簡単そうに見えるけど、実際は苦労しますよね。)
・患者背景の把握はキーワードで把握すべきではない。ストーリーを重視すべきである。
・医療行為自体が感染リスクを上げる。とくにカテーテルはそうである。
・回診の際には患者に管が入っているかどうか、その管が機能しているかどうか、それが今日抜去できるかどうかを考えないといけない。
・ A Practical Approach to Infectious Diseasesによれば、急性単純性腎盂腎炎の原因微生物はE.coliが89%。
・カンジダの血流感染は眼内炎の合併が4割くらいある(無症候もある)ので、眼科へのコンサルテーションは必須。
・何でもそうだし当たり前だが、感染症診療は身に着けるためには努力が必要。思考のトレーニングは必須。

 

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