2014年11月07日

エボラの感染拡大を防ぐための症状モニター及び移動制限2

Tです。
続きです。
(以下、誤訳の可能性があるので気になる人は原文を読むことを勧めます。) 

〈新たなリスクレベル〉
アップデートした指針では、曝露の程度に基づいて4つのリスクレベルを定義する。

1.高リスク
・以下を通しての症状の出ているエボラ患者の体液との直接接触
 ・針刺し
 ・目、鼻、または口に飛散
 ・皮膚に体液を直接受ける
・エボラのアウトブレイクが拡大している国において、推奨されるPPEの着用なし、もしくは正しくPPEを着用せずに死体へ接触した場合
・エボラ患者との生活、及び世話のどちらの場合も

2.若干のリスク
・例えば家庭、医療施設、市中においての(PPEの着用なしに)エボラ患者との濃厚接触。濃厚接触とは、3フィート(約90cm)以内でのエボラ患者との長時間の接触を意味する。
・ エボラのアウトブレイクが拡大している国において、正しくPPEを着用してエボラ患者と直接接触した場合

3.低リスク(しかしゼロではない)
・ 過去21日以内に、エボラのアウトブレイクが拡大している国にいて、曝露が知られていない場合(例えばエボラ患者の体液に直接接触していない場合)
・エボラ患者と僅かな期間同室した場合
・エボラ患者との、握手のような短時間の 直接接触
・正しくPPEを着用して、米国でエボラ患者と直接接触した場合
・エボラ患者と同じ飛行機で旅行した場合

4.ノーリスク( 上記カテゴリーのリスクファクターが無い場合の、ノーリスクカテゴリーの例)
・エボラ患者と接触した健常人との接触
・エボラ患者の、症状が現れるまえに接触した場合
・ 過去21日以上前に、エボラのアウトブレイクが拡大している国にいて、国を離れるまでエボラに罹患しなかった場合
・エボラ症例が出たものの、エボラのアウトブレイクが拡大していない国(例えばスペイン等)にいた場合

公衆衛生従事者はこれらのリスクレベルを用いた上で症状を評価し、最善の症状のモニター法及び必要となるその他の制限を決めるのが良い。下記の表に、CDCが推奨するリスクレベルに応じた対処の詳細を示す。

(・・・続く) 

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