C.difficile診療ガイド2010

2013年07月03日

SHEA,IDSA作成C.difficile診療ガイドライン2010その6

Tです。
続きです。
(以下、誤訳の可能性があるので気になる人は原文を読むことを勧めます。)

32.重篤な患者においては結腸切除を検討する。血中の乳酸レベルと末梢血白血球数のモニターは、施術を決める材料として有用である。というのも、血中乳酸レベルの上昇が5 mmol/Lもしくは末梢血白血球数の上昇が50,000個/μLまで上昇することが、周術期死亡率の大幅な増加と相関があるためである。外科的マネジメントが必要な場合は、直腸を残した結腸切除術を行う(B‐II)
33.初回の再発CDIの治療は通常、初回エピソードと同じレジメンを用いて良い(A‐II)が、初回エピソードの治療に関する提言のように、重症度によって分けて考えるべきである(軽~中等症か、重症か、重症かつ難治症か)(C‐III)
34.初回の再発以降もしくは慢性的な長期治療には、メトロニダゾールは使用すべきでない。というのも、蓄積による神経毒性が生じる可能性がある(B‐II)
35.2回目以降の再発CDIの治療は、バンコマイシンを用い、漸減もしくはパルス療法が、next strategyとしては望ましい(B‐III)
36.感染症の治療のために抗菌薬治療が必要な患者におけるCDI再発の予防に関して、提言できることは何も無い(C‐III)

bigvoice212065 at 00:04コメント(0) 
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